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2009年11月19日

第十五話 操法訓練その他

操法訓練について、だいたいおおまかなことは書きましたが、そこでは書ききれなかった小話をちょっとしてみたいと思います。

操法の選手は、たいてい入団2年目から5年目ぐらいまでの団員がなります。

人がいない時は、入団1年目から選手になることもありますが。

私の班では基本的に1人2回、2年選手を務めることになっていましたが、入団者が得られない年や途中退団者が出た時などなど、人がいないと3回から4回務めることもあります。

指導員は前年度選手を務めた人、もしくは過去に選手を務めた人がやります。

操法期間中は、指導者と選手は一緒にいることが多いですね。

正直、ケンカすることも多いです。

でも操法大会が終われば仲良くなることが多いような気もします。

操法大会が終わると厳しい訓練をくぐりぬけてきた同志として消防団員の結束も固まります。

特に選手はこの試練をくぐりぬけ、ようやく消防団員として受け入れられるところもあります。

操法、火事の処置の基本ですから、しっかり勉強しなければいけません。

ただ個人的には、操法を覚えるのになにも大会なんかしなくてもいいんじゃないかと思います。

4月5月は月2回、他の月は月1回、土日集まって、3時間ぐらい訓練すれば十分ではないかと感じます。


操法訓練の流れとしては、

だいたい4月の上旬・中旬は一つ一つの動作を覚える期間。一つ一つの動作をくぎりながら覚えます。

4月下旬は覚えた動作をまがりなりにも一通りできるようにする期間。とりあえず通しの訓練を行い間違いなどを指摘します。

5月以降は覚えた操法の技術を磨く機関。ただひたすら練習あるのみ。タイム、節度などなど磨きをかけます。

ざっとこんな感じですね。

実際の火事で必要なのは4月下旬の訓練まで、5月の訓練は競技用だと思います。

操法についてとりとめもなく思いついたことを書いてみました。


次回からは操法大会について書こうと思いますが、今週の連休は旅行ですので、来週の25日(水)から再開しようと思います。

ただコラムだけは明日アップしようと思います。

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