2009年11月16日
第十ニ話 4月 地区予選(選考会)
5月初めのゴールデンウィーク直前に行われる地区予選、選考会ともいいますが、これは分団役員にとっては最も嫌な行事です。
昔はなかったのですが、合併後、参加チームが増えすぎたため設けられた制度です。
操法の審査基準を要綱で統一し、各審査員は採点シートを受け取ります。
審査員は分団役員、どうしても人がいない場合は年配の班員がなり、自分が実際に行った選手を受け持ちます。
チャンスは1回。
一通りの操法を披露し、それを審査します。
審査が終わると、審査員は集まり、審査表を分団長に渡します。
それを見ながら分団長は誰にも相談することなしにみなが納得してくれる決定をしなければなりません。
この決定かなりもめることもあり、実力が似たり寄ったりだと本当に大変です。
だいたいこの日は朝1時間ほど練習し、6時ぐらいから選考会。
それで解散となり、結果は午前10時から正午の間に分団長から班役員へメールで送信されます。
たいてい班員は詰め所で待機しており、今か今かと判定を待ちます。
ここで選ばれれば、さらなる気合を入れての練習、気が引き締まります。
一方、ここで選考に落ちれば、気が抜けてしまう人と、内心ほっとする人に分かれます。
その後はまったりした雰囲気になります。
地区の誇りをかけた選考会。
いつも冷や冷やモノですね。
明日は操法訓練風景について書こうと思います。
昔はなかったのですが、合併後、参加チームが増えすぎたため設けられた制度です。
操法の審査基準を要綱で統一し、各審査員は採点シートを受け取ります。
審査員は分団役員、どうしても人がいない場合は年配の班員がなり、自分が実際に行った選手を受け持ちます。
チャンスは1回。
一通りの操法を披露し、それを審査します。
審査が終わると、審査員は集まり、審査表を分団長に渡します。
それを見ながら分団長は誰にも相談することなしにみなが納得してくれる決定をしなければなりません。
この決定かなりもめることもあり、実力が似たり寄ったりだと本当に大変です。
だいたいこの日は朝1時間ほど練習し、6時ぐらいから選考会。
それで解散となり、結果は午前10時から正午の間に分団長から班役員へメールで送信されます。
たいてい班員は詰め所で待機しており、今か今かと判定を待ちます。
ここで選ばれれば、さらなる気合を入れての練習、気が引き締まります。
一方、ここで選考に落ちれば、気が抜けてしまう人と、内心ほっとする人に分かれます。
その後はまったりした雰囲気になります。
地区の誇りをかけた選考会。
いつも冷や冷やモノですね。
明日は操法訓練風景について書こうと思います。
Posted by 三河ネコ at 18:00│Comments(0)
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